どこに座る?車や部屋での席順にはルールがある!

まずは、上下関係のおさらいからしておきましょう。取引先と自社が対等な力関係の場合、下から順に、「新入社員である自分<自社の役職順<取引先・お客様の役職順」となります。いくら相手が部長で、こちらが社長であっても、上下関係では取引先(お客様)の部長の方が上位になります。

【車での席順】

タクシーなどで移動する場合、乗り込む順番で座席が変わってしまいます。最下位に属する自分は後ろのドアを抑えて、上位の方が乗り込むエスコートをします。人数が4人の場合、①運転席の後ろ②助手席の後ろ③後部座席の真ん中④助手席となります。ただし、体格などで後部座席がいかにも狭くなるのがわかるときは、助手席に体格のいい人を乗せるケースもあります。

また、自社またはお客様の車で上司やお客様が運転するときは、①助手席②運転席の後ろ③助手席の後ろ④後部座席の真ん中…と上座が変化します。上司とお客様が会話しやすいように、助手席が上座になるのはイメージしやすいでしょう。

【室内での席順】

車だけでなく、部屋にも上座と下座があります。基本は「入り口から遠い方が上座、近いほうが下座」です。ただし、お客様数名と自社数名での打ち合わせなどになると、向き合って話をする必要があるため、入り口から遠い方の真ん中が①、その向かいが②、①の右隣が③、②の右隣が④と、変則的な順番になります。こうなるとその会社の慣習などが大きく影響しますので、「自分はどこに座ったらいいですか?」と上司に訊くのがいいでしょう。その中で、会社の会議室や応接室での上座・下座を覚えていきましょう。